本山メンタルクリニック

本山メンタルクリニック

診療について

初診の方へ

受け付けで保険証の確認、カルテの作成を致します。
初診時は、問診票の記載を戴き、必要に応じて予診を行います。
その後診察を受けて頂きます。
身体の病気からくるメンタル不調もあるので、鑑別診断に必要な場合、血液検査を行います。
甲状腺機能障害、更年期障害などの診断に繋がる場合があります。
必要に応じ、心理検査を施行します。


主な診療内容

*心療内科、精神科全般の診療

・睡眠障害( 不眠症 、過眠症、睡眠リズムの乱れ、熟睡感不良)
・抑うつ状態(気分の落ち込み、意欲、気力、集中力の低下、悲観、後悔、自責)
・うつ病、躁うつ病(疾患特異的な感情障害)
・統合失調症(疾患特異的な思考、意欲、認知障害)
・身体表現性障害(検査を受けても異常がないと言われて困っている)
・パニック障害(突然の息苦しさ、動悸や痺れ、定期的不安パニック発作、予期不安)
・恐怖症(高所恐怖、閉所恐怖、赤面恐怖など恐怖から解放されず日常生活が脅かされ困っている)
・社交不安障害(スピーチや字を書くなど特定場面での不安、恐怖、動悸、冷や汗、手の震えや赤面など)
・強迫性障害(忘れ物、戸締り、火の消し忘れなどが頭から離れず、生活で立ち往生する程困っている)

*女性のメンタルヘルス

・月経周期に関わる不快な気分や不安、イライラ
・産後メンタルヘルス(訳もなく涙が出る、ふとしたことに怒れたり、落ち込んだり)
・女性更年期メンタルヘルス (顔面紅潮、のぼせ、気力低下、不安、イライラ)
・母と子のメンタルヘルス相談
・保育士による育児相談

*ストレスからくる心身の不調

・適応障害(これまでは上手くいっていた学校、職場、対人関係上での困難)
・環境変化のストレス(転勤、転居、定年、離別死別に伴う心身不調)
・職場メンタルヘルス(人間関係、繰り返す休職、休職後の復職相談、勤務先保健室産業医等との相談)



更年期障害治療

プラセンタ治療

更年期女性の疲労感、倦怠感、不眠、うつ症状、頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、寝汗、火照り、肩こり、腰痛 等、更年期症状にプラセンタの有効性報告がありプラセンタ注射については 保健診療が認められております。
当院ではメルスモン(国内のヒト胎盤由来)を投与しており、保健診療の場合、週3回まで可能です。1A 2mlの皮下注射になります。
プラセンタ治療は 注射による効果が高く、当院ではプラセンタ注射を始めて辛い更年期症状が緩和して、肝班・しみなど美肌、美白効果も喜ばれるなど好評です。


児童精神科外来


対象年齢  幼稚園年長児より中学3年生まで

診療内容  精神発達に関する全般的なこと


よくあるご相談

・ことば・発達の遅れ、集団行動、対人関係の問題、不登校相談など
・学校、教育センター、小児科医などから受診を勧められた
・発達障害の診断をして欲しい、検査を受けたい 治療を受けたい
・入学の為の診断書希望
・学習行動に困って相談したい
・自分の特性を知りたい、苦手を克服したい
・学習に役立つよう心理検査を受けたい
(保育士による育児相談は、今まで通り乳幼児から対象です。)


お年寄りの心の健康相談

物忘れ相談では、まず簡単な質問検査で記憶力や計算力を計って、年相応かどうか確認します。
認知症が疑われる場合、高度な検査に基ずく診断に繋げて頂くため、頭部MRI撮影や脳血流シンチグラフィー等、脳の形態や機能を測定する検査があります。
これら高度な検査は愛知医大病院との医療連携を通じて、診察予約をお取りさせて頂きます。
認知症に伴う精神症状(元気が無い、イライラ、被害妄想、興奮、徘徊)等のご相談、介護に関するご家族相談、高齢者福祉サービス利用に繋げる医師意見書のご相談も承ります。


治療について

 - 治療指針 -

治療法や治療薬について、ご希望を伺って、相談することから治療が始まっていると考えます。
治療法、治療薬はご理解を戴けるよう説明に努めてご納得、同意を頂きます。 経過を見ながら、問題をどう対処してゆくか相談して参ります。 ご家族のご希望も受け止めていきたいと思います。どうぞ仰って下さい。
薬を出された、飲まされたという負担を出来るだけお掛けしない方針です。 御遠慮なく希望して戴けるよう雰囲気作りを心掛けます。

・漢方薬治療ご希望のお申し出も承ります。煎じ薬には対応出来ませんが、散剤で効果的な漢方薬もございます、御相談下さい。

・生活指導を行います、日常の食生活、運動、生活リズムが精神症状に与える影響は大きいと考えます。朝方に光照射を行う、高度光照射療法で回復する抑うつもあります。
睡眠リズム、生活リズムが情緒の安定に重要と考え、繰り返し生活指導を続けます。 より良い生活習慣によって容体が回復されることを期待しましょう。

・心理カウンセリングのご希望は、病状によっては却って心の負担になることもありますので、カウンセリングが適切かどうか判断させて戴き役立てていきます。

・残念ながら当院での治療が難しい場合があります。
重い症状から、心身の保護が必要な場合等は、治療をお引き受け致しません。 依存症治療に対する専門的なプログラムに沿った集団精神療法は行っておりません。


診療に関するQ&A

★自分の病気のことをもっと相談したい。どうしたらよいか?

病状を正しく伝えて頂くために「いつから」「どのような症状、困りごとがある」などを整理しておくことも役立ちます。
伝えたいこと、相談したいことをメモ等に整理しておくとよいでしょう。
メモを見ながら診察を受けていただくと、云い忘れが減らせます。
メモに整理する事で、漠然とした不安が軽くなったり、気持ちが楽になることもあります。

★飲んでいるお薬はお薬手帳を利用して診察時に確認できるようにしましょう。


★転院される場合は、診療情報提供書(紹介状)を御持参下さい。

これまでの治療内容をふまえた治療継続が必要となります。

★患者本人に内緒で病状を聴きたい、家族だけに説明してもらえるか。

病名や病状は患者さんによっては、他人に知られたくない個人情報です そのため、法律に基づき、御家族の方への説明は原則として患者さん御本人の了解がなければできません。但し、患者さんの年齢や、理解能力、認知能力、病状など個別の事情に配慮して家族の方に説明する場合があります。
 

アクセス

〒464-0807
名古屋市千種区東山通1丁目10-1
本山メディカルステーションビル2階

 - ご予約・お問い合わせ -
 本山メンタルクリニック
 TEL 052-734-8398








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